「運動神経が良い」と言われるようになるためには、
子供のうちに多くの体験や経験をさせていくことが重要です。
それは将来、身体が大きくなるにつれてパフォーマンスに差が出てくるからです。
突然ですが「ゴールデンエイジ」という言葉を聞いたことはありませんか!?
これはジュニア世代の時期を示し、子供の運動神経が著しく発達する時期です。
このゴールデンエイジと呼ばれる時期の過ごし方で子供の運動神経や運動能力に大きな影響を与えます。そこで今回はキッズ・ジュニア世代におすすめな「ねずみねこゲーム」を紹介いたします!
チームであれば、ウォーミングアップやアイスブレイクなどに活用しやすいですね!
是非参考に行ってみましょう(^^)/
※この動画は〈日本体育協会「アクティブ・チャイルド・プログラム」〉様の動画です
「やり方・説明」
・チーム名を決めます。(ねずみチーム、ねこチームなど)
・向かい合って立ちます。
・呼ばれた側のチームが相手を追いかけます。
・ゴールラインをつくり、逃げる側のチームは相手にタッチされるまでにラインを越えられたら逃げる側のチームが勝ち。ラインを超える前に追いかける側のチームがタッチ出来れば追いかける側のチームが勝ち。
また様々なやり方で行うことによって子供に多くの運動能力を身に着けさせることが望めます。その為、次のようなやり方などでも行っていきましょう!
「アレンジ」
・スタートの状態を変える
立位・座位・仰向けなど
・コールを変える
ねこ・ねずみだけでなく、算数を活用したりなど
・ゴールラインを変える
距離を短く・長くする など
こういったリアクション系の運動は、ジュニア期などの神経系の発達が著しい年代や高齢者のリハビリテーションなどでも取り入れられています。本格的なアスリートの場合は1本1本集中して行うことにより、集中力を高めるための手段としても活用ができると思います。
運動でただきつい練習ではなく、身体を動かせることが楽しくなるように
取り入れて子供の成長を見ていきましょう!
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