【肩甲骨の可動域アップ】セルフで行える肩甲骨ストレッチ!

今回は、セルフで行える肩甲骨の動きを出すエクササイズを紹介いたします。

肩甲骨の動きはスポーツをする上でとても重要です。キック動作やボールを投げる動作、腕を振る動作など様々な場面で可動域が必要となる部位になります。


ウォーミングアップの際や、日頃の生活から取り入れることで上半身を中心に身体が動きやすくなります。

[この動画は Vahva Fitness 様の作品です]

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◆やり方

うつ伏せの状態

①頭方向に手を動かしていきます

②腕を横に伸ばし、左右の肩甲骨を近づけるように腕を浮かします

③バンザイの状態で手を上に浮かします

④バー(タオルでも可)を握り①を行います

⑤④を、グリップ幅を狭めて行います

⑥頭の上から肩を回して身体の後ろへバーを動かします


立った状態

うつ伏せの状態で行った種目を、立った状態でも行いましょう。


◆ポイント

肩甲骨を動かすことを意識します。

硬くてうまく動かせないという人は、肘を曲げて行いましょう。


◆回数

1種目につき、10回を目安に行いましょう。やりにくいと感じた種目は多く行うと、更に肩甲骨の動きが出てきます。


リズムよくダイナミックに動かすことをイメージして行ってみましょう!

日頃の練習だけでなく、アクティブレストの際にも参考に行ってみて下さい。


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